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出版社に企画を売り込む方法

編集者へ出版企画を売り込むには?という方のために出版社に企画の売り込む方法を説明します。

*

複数の出版社へ同時に出版企画を売り込むことは可能か

   

基本的には、同時に複数の出版社へ企画を売り込むのは、避けてください。

 

出版業界は横のネットワークもありますので、そのことは意外に知られることが多いです。

そして、知られた場合、編集者の心情的に決して面白くありません。

 

たとえ、企画内容が違っていたとしても関係ありません。

出版社に売り込むあなたの企画は、その時のあなたにとって最良の企画でなくては、出版社に失礼です。

もし、複数の企画を並行させて発刊できたとしても、売れ行きが全く同じということはありえませんので、どちらの出版社もより売れた企画が欲しかったでしょうし、売れてない側はゴミ企画を押し付けられた感覚に陥るのは、必然でしょう。

作品に明確な答えがないだけに、どうしても発刊後の売れ行きで判断しますから。

 

ただ、そうも言っていられない場合もあります。

その場合は、必ず「他にも売り込みをかけています」と言うようにしましょう。

結果的に先方に早めの決断を促す効果がある場合もあります。

 

そして、万一、その企画が複数の出版社で決まってしまった場合、理想としては先着順です。

条件を出させて、一番良い所で出したい気持ちは分からなくもありませんが、待たせている間に企画が流れてしまうことも少なくありませんので、あまり欲を出さずに先着順で決めてください。

 

今、そこにあるチャンスをできる限り活かすことを心がけましょう。

 

 - 出版社への売り込み

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